結婚相手かどうかを見極めるポイント

 

日常生活では、様々なことが起こります。
仕事で落ち込んでいるときに優しく見守ってくれたり、励ましてくれたり、疲れているときに家事を手伝ってくれたりするなどの気配りができるかどうかは、重要です。
自分の気持ちが落ち込んでいることに気付いてくれ、何かしらのアクションんを起こしてくれる人は、自分のことを大切な存在だと思ってくれている人です。

また、自分が大切にしていること（趣味、価値観、考え方）を理解し、自分と同じように大切に思ってくれる人は、自分を尊重してくれる人です。そんな相手には、信頼関係が深まります。逆に言うと、自分も相手の大切にしていることをちゃんと理解し、尊重できるかも重要です。

さらに、お互いに気配りができり関係であれば、子供が生まれるなどして、生活が一変しても、協力しながら結婚生活を続けられます。

最低限の経済力は必要ですが、経済力があっても、浪費家であっては、将来お金で苦労してしまいます。

相手の金銭感覚のチェックは大切です。
どこにお金をかけるのか、かけないのか、その価値観が違っていると、将来、お金のことで喧嘩ということにもなりかねません。
結婚式にお金をかけたいのか、式は質素にして、二人の将来のためにお金を貯めるのか、二人の新婚旅行にお金をかけるのか・・・
婚約指輪については、どういう考えをもっているのか、などなど。

プレ交際中に、さりげなく話題に出してみるのもいいですね。
それができない場合は、デートでの御相手のお金の使い方をよくチェックして、お相手の価値観を知っておきましょう。

いくら自分に優しくても、レストランなどの店員さんに厳しい態度をとる人は、結婚後に態度が変わってしまうかもしれません。
店員さんへの態度が横柄でないか、車の運転時に人が変わらないかは、チェックしておくことをおすすめします。

他人同士が生活するので、意見や考え方の違いでけんかになることもあります。そんなときでも、感情的にならずに冷静に話し合えるか、無理に自分の意見を通そうとしないか、確認しておきましょう。もし、大切なシーンで譲れないことがでてきても、受け入れる努力をしたり、違うと思ったことは、素直におかしいと言って話し合えるかどうかが大切です。

たとえ、１００％同意できなくても、自分の気持ちをしっかり言葉にして、話し合いで解決できる相手だとよいですね。

結婚すると、二人だけでなく、家同士の付き合いが始まります。

相手の両親や家族とうまく付き合っていけるかは、重要なポイントです。

二人の問題に親が出てきて口をはさんでしまう場合や、お相手が親の意見ばかりを尊重しているようなら、マザコンの可能性が大なので、要注意です。

結婚相手を見極めるポイントは６つありますが、全てを満たす相手を見つけることは、なかなか至難の業です。

とはいえ、「もっとぴったりの相手はいるのではないか、」と慎重になりすぎると、なかなか結婚できません。

迷ったときは、理想の結婚生活を思い描いてみましょう。
自分が幸せに過ごすために、どのような相手がふさわしいのかをイメージすることで、譲れない条件や妥協できる条件が見えてくるものです。

一生のパートナー選びに慎重になるのは、当然です。この人でよいのか判断に迷うときもあるでしょう。
結婚相談所なら、そんなとき、あなたをよく知っているカウンセラーが、的確なアドバイスをすることができます。安心して婚活を進められるのです。

一人で悩まず、頼ってください。
自分が思い描く結婚について考え、人に話すことで、自分の心が整理されていきます。

自分が本当に「この人と、結婚したい！」というお相手に出会うまで、一緒にがんばりましょう。